セリーヌ

1945年にセリーヌ・ヴィピアナと夫のリチャードによりオーダーメイドの高級子供用靴専門店としてスタートし、ブティック一号店をパリにオープン。カジュアルな雰囲気の女性既製服を主に取り扱うようになり、バッグや手袋などの革製品、また女性用ファッション衣料品分野に進出。1970年代、ヨーロッパ中に販路を拡大し、アメリカでも注目を浴びる。1996年LVMHグループに移管。2018年イヴ・サン=ローランおよび、ディオール・オムのクリエイティブディレクターとして活躍していた、エディ・スリマンがセリーヌのクリエイティブディレクターに就任。セリーヌが繁栄してきたレディースのコレクションやメンズのコレクションのほか、フレグランスを発表する。