Staff
Interview
社員インタビュー

本部勤務 室長

MIHOKO DOKEN道券 美保子

キャリアをつなぐ、
想いをつなぐ

「自分らしさ」と向き合いながら
働くということ
現在は総務経理部に所属し、勤怠管理や給与計算を担当するほか、女性活躍推進室の責任者と人事部も兼任しています。

以前は夫と共に自営業を営み、経営のやりがいや難しさを肌で感じながら、充実した日々を送っていました。一方で、最も大変だったのは育児との両立です。起業した翌月に出産を迎え、時間的にも経済的も余裕がなく、不安と葛藤の連続でした。そんな時、恩師からかけられた「子育てのやり直しはできない」という言葉が、今も心に残っています。限られた時間の中で、何を大切にすべきか、自分らしく働くにはどうすればよいのかを常に問いかけながら、仕事と子どもとの時間、その両方を大切にしてきました。周囲の理解やサポートのおかげで今日まで仕事を続けてこられたことには、感謝の気持ちでいっぱいです。また、この時期に積み重ねた実務経験は、その後のキャリアにおいて大きな財産となりました。
女性が安心して
働ける環境づくり
これまでの経験をより活かせる環境を求めて、現在の会社へ転職しました。総務・経理のスキルに加え、経営に携わってきた視点を評価していただき、入社後は円滑に業務に取り組むことができました。実務を担当する一方で、社員が働きやすい環境づくりにも関心を持ち、積極的に提案を行ってきました。2022年には、社会的な流れを背景に当社でも女性活躍推進室が発足し、その責任者を任されることになりました。出産や育児を経てもキャリアを継続できる環境を整えることは、私自身の課題であると同時に、会社の成長にもつながると信じています。
挑戦は続く―
ロールモデルとしての歩み
現在は、女性社員がライフステージに応じて柔軟に働けるよう、育児休業制度や時短勤務制度の充実、キャリア支援プログラムの導入など、さまざまな取り組みを進めています。社内外での研修開催や、女性管理職の登用にも力を入れています。自身の経験を通じて強く伝えたいのは、「キャリアを諦めなくていい」ということです。結婚や出産、育児といったライフイベントは、キャリアの妨げではなく、新たな可能性を広げるきっかけにもなります。理想と現実の間を少しずつ埋めながら、誰もが自分らしく働ける環境づくりに貢献していきたい。そして、ロールモデルの一人として、多くの女性が自信を持ってキャリアを築いていけるよう、全力でサポートしていきます。

過去の経験が今の仕事に活かされ、そして未来につながっていく。私の挑戦は、まだまだ続きます。

(2026.02.25)